クリプトコリネ スカダウエンシス (学名 Cryptocoryne ferruginea var. sekadauensis )
クリプトコリネ・スカダウエンシスは分類上不明瞭な点が多く、引き続き考察が必要である。
この種の決定的な要素として、種子と果実がCryptocoryne ideiiとは異なることが上げられ、上記の理由により自然交配種の可能性も無い。
しかしケトル内部に特有の「返し」が著しく退化しているなどCryptocoryne ferrugineaの特徴も持ち合わせていないなどの理由から、フェルギネアのバリエーションだと判断するとかなり通り位置に属すると考えられる。