クリプトコリネ sp (学名 Cryptocoryne sp )
本種は Cryptocoryne purpurea nothovar. purpurea と同様のクリプトコリネ・コルダータとクリプトコリネ・グリフィティーを親に持つ自然交配種である。
しかし、本種は非常に特徴的である花の赤色や雌蕊の形状がクリプトコリネ・プルプレアとは別の特徴を示すことから地域変種として挙げている。
本種の雌蕊は先の部分に赤い強い縁取りを見ることができるのに対し、クリプトコリネ・プルプレアは雌蕊の先端がウサギのしっぽのような形をしており、別形態だと判断できる。